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鶴ヶ原八十八ヶ所石仏巡り 「耶馬日田彦山国定公園の一部にわたる「裏耶馬」探勝コースの中でも鶴ヶ平と池の尾に跨る岩場を縫いながら一時間ほどで探索できる可愛くて素朴な小磨崖仏群が点在する快適な巡回コースです。 江戸中期の開削と思われるこれらは大日如来を宇宙空間の中心仏に、薬師・不動・観音・釈迦・勢至・文殊・弥陀・普賢・阿閃・地蔵・虚空蔵・弥勒の十三体仏と開祖空海(弘法尊像)を合わせ八十八体からなる「霊場巡礼」に準えた群集仏から成りたっています。 この裏耶馬溪の二つの景、五つの長寿村の小集落が守ってきた民間信仰の聖域で縁日のお接待「買物控帳」など江戸後期の記録帳やさらに鎖伝いによじ登る巌峰高所の処々に安置された大型の不動尊像・観音像などは明治から大正にかけて村の篤志家の浄財によって建立されたものです。 春の新緑・夏の涼・秋の紅葉と、あなたもこの景の魅力を散策してみませんか。」 8.立羽田の景へ |