石橋巡り
(2005年11月12日)

1612 6.天祖(てんそ)神社参道橋



1.用作公園 2.おたまや公園 3.くじゅうロードパーク 4.長者原 5.九酔渓
7.鶴ヶ原の景 8.立羽田の景 9.清水御門前石橋
10.法泉寺温泉 11.一目八景 12.裏耶馬溪 13.行広橋 14.念仏橋
15.猿飛甌穴群 16.馬渓橋 17.羅漢寺橋 18.青の洞門 19.耶馬溪橋 20.分寺橋
21.石工顕彰碑 22.富士見橋 23.久地橋 24.荒瀬橋 25.御沓橋 26.不動橋



玖珠郡玖珠町大字太田 松信

橋長:2.5m
橋幅:2.25m
拱矢:0.2m
架設:明治39年(1906)
単径間円弧桁橋


玖珠町役場から県道28号線で5.7Km北上、突き当りが天祖神社です。


天祖神社
後由緒
 「旧記伝承によると平安時代末期に鎮西八郎源為朝がこの地に居住し、妙見八幡様を尊崇し武運長久を祈願した。為朝没後里人が永日山頂(現社殿背後の山)に社を建て妙見、八幡様を祀った。この社が天祖神社元宮である。
 永禄8年(1565)に現在地に御遷宮になった。本殿の棟札によると、この社殿の造営にあたって豊後の三老として名高い吉弘鑑理(大友宗麟の家老)が中心となり旧古後郷の有力者が神器、諸道具を寄贈している。
 この頃当地に起った戦火により社殿の一部を焼失したが、江戸時代寛永20年(1644)と元禄15年(1702)に森藩主久留島公により修復された。明治6年には村社に列せられ、旧古後郷の総氏神として尊崇され今日に至っている。」



7.鶴ヶ原の景へ