19.旗山神社の仁王像 2015.08.15 1.光明寺仁王像 2.興昌寺跡仁王像 3.上門の仁王像 4.榎屋家仁王像 5.好善寺跡の仁王像 6.成合家の田の神 7.上床神社の仁王像 8.熊野神社の仁王像 9.大崎町中央公民館の仁王像 10.横瀬南方神社の仁王像 11.成願寺跡の仁王像 12.明山寺跡の仁王像 13.専念寺の仁王像 14.唐仁墓地入口の仁王像 15.鷲ヶ牟礼小鷹大明神の仁王像 16.玄忠寺仁王像 17.円通寺仁王像 18.上名の仁王像 19.旗山神社の仁王像 20.名ヶ迫谷の仁王像 21.上柴立若宮神社の仁王像 22.花瀬神社の仁王像 23.立神神社仁王像 24.山本八幡の仁王像 25.園林寺跡仁王像 26.柏庭庵の仁王像 27.南大隅町役場の石橋 28.宮原若宮神社の仁王像 29.雄川の仁王像 30.鬼丸神社仁王像 31.北之口の仁王像 |
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肝属郡錦江町城元 |
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旗山神社 「この社は古くから旗山大明神と呼ばれ、名前の由来は島津氏がこの山中の竹を戦いの旗竿としたため、旗山と呼ぶようになったと伝えられている。 境内に竹林がニケ所あった。これがいわゆる旗竿山で、昔から薩摩藩における戦争用の旗竿は、この山の竹を用いることが慣例となっていた。 島津公朝鮮征伐及び琉球出陣の折も、この竹を用いて薩摩隼人の武勲(戦場でたてた手がら)を輝かしたといわれている。島津家九代忠国の時代(応仁の乱の頃)薩摩藩の兵道家野村氏に命じ、肥後国(熊本県)志目岐岳から良質の竹をここに移植し、旗山大明神を勧請、出陣の際は必ず野村氏を派遣して、この山の竹を切らしめたと伝えられ ている。 平安時代の頃から鎌倉時代にかけては、この土地が重くみられていたのではないかとも考えられ、神社の棟札の中で最古のものは慶長20年(1615年)4月の物がある。境内にある樟の老木は、樹齢800年以上経過していると思われることから推測して、平家の落人が住みついた鎌倉時代の創建であろうと伝えられ、ここに新しき土地を求めて国づくりに励んだ様子が偲ばれる。」 |
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1年8ヶ月ぶりの訪問 |
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阿形 |
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吽形 |
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桜と楠 20.名ヶ迫谷の仁王像へ |