石橋巡り
(2004年5月5日)

1.三重町〜緒方町1
(間戸橋・市ノ原橋・久田橋・三重井路橋・柳橋・赤竹橋・六馬橋・馬背戸橋・亀甲橋・仮屋津留橋)



2.緒方町2

3.道中で見たもの



間戸(まど)橋 大野郡三重町小田 小津留

橋長:10.0m
橋幅:2.6m
径間:5.2m
拱矢:3.8m
架橋:嘉永元年(1848)


以前何度か探したんですが、見当違いの場所だったようで、今日ようやくたどり着きました。
年代を感じさせる橋です。


国道502号線、三重農高のところから、県道718号線へ、約6Km先トンネルを過ぎて左折、800m先右下、民家の奥にある。





市ノ原橋 三重町小田 小津留

橋長:5.5m
橋幅:2.7m
径間:4.8m
拱矢:2.5m
架橋:昭和4年


間戸橋より400m進んだ地点に架かっている。




久田橋 三重町久田

橋長:21.0m
橋幅:3.3m
径間:15.0m
拱矢:7.5m
架橋:大正11年

現橋の北側から藪を掻き分けながらたどり着きました。南側からは車でも進入できたのに・・・。
上からは全く下の様子が分かりません。深い谷です。

市ノ原橋より県道718号線に戻り、南へ400m。現久田橋を渡り右折したところに架かっている。





三重井路橋 三重町小田

橋長:10.0m
橋幅:2.6m
径間:5.2m
拱矢:3.8m
架橋:昭和17年
2連アーチ


附近の県道を歩いて行き来し、探しました。上から見ると近代的な鉄管が川を跨いでいます。
すごく深い谷なので、上流側200mくらいのところから川に降り、歩いて川下に向かいました。
その姿を見たときは感動しました。


久田橋より500mくらい南下、県道706号線へ左折、200m先左下に架かっている。





柳橋 清川村 三重町伏野

橋長:28.4m
橋幅:3.8m
径間:21.2m
拱矢:7.6m
架設:大正9年

三重井路橋より県道718号線に戻り、700m南、県道45号線へ右折、すぐのところに架かっている





赤竹橋 緒方町天神

橋長:18.5m
橋幅:3.9m
径間:6.9m
拱矢:3.4m
架橋:昭和10年

国道502号線から県道634号線へ、350m先左折、約300m先分岐は右へ。トンネルを過ぎて400m先左折、150m先左手に架かっている。




六馬(むつま)橋 緒方町馬脊畑

橋長:23.0m
橋幅:3.6m
径間:15.0m 3.3m
拱矢:2.4m 1.6m
架橋:昭和8年


2連アーチです。右側の小さなアーチは水路を跨いでいます。

赤竹橋より150m引返し分岐を馬脊畑方面へ。2.5Kmくらい先商店から左折すぐ右折、200mくらい先左手に架かっている。








馬脊戸(ませど)橋 緒方町馬脊戸

橋長:16.0m
橋幅:4.2m
径間:8.5m
架橋:不明


道に迷い、清川村まで入り込みました。出会った人に尋ねても分かりませんでした。

六馬橋から商店の方へ引返し、西方向山手の道へ進む。1.5Km先右手旧道に架かる。

亀甲(かめのこう)橋 緒方町冬原

徳田川
橋長:15.5m
橋幅:4.0m
径間:11.0m
拱矢:4.0m
架設:大正13年

馬脊戸橋から米山方面へ約4km進むと右手に架かっている。




仮屋津留(かりやづる)橋 緒方町徳田 米山

橋長:9.0m
橋幅:3.4m
径間:7.0m
拱矢:3.9m
架設:大正6年

亀甲橋を渡り、県道419号線に入り約300m、左下に鋭角に下るとあります。




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