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大水流橋 出水市大水流 米之津川支流 橋長: 橋幅: 径間: 拱矢: 架橋:明治初期 国道447号線、大口市・出水市境から3.6Km北上、右手旧道に架かっています。 |
佐土原橋 出水市鮎川 米之津川支流 橋長:6.5m 橋幅:5.5m 径間:2.5m 拱矢:1.5m 架橋:明治初期 この方は大正9年生まれだそうです。近くで農作業をしておられたのですが、色々とお話を伺い、一緒に車に乗って頂き、国道を引返し石橋を確認しました。 大水流橋から国道447号線を2.1Km西進、右手旧道に右折、300m先に架かっています。 |
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朝日橋 出水市大川内 坂元川 橋長:7.4m 橋幅:6.0m 径間:5.5m 拱矢:2.7m 架橋:昭和4年 佐土原橋から国道447号線を1.9Km西進、上大内バス停のところから、上場高原方面へ右折、1.6Km先右手旧道に架かっています。 |
瓦落橋 出水市上大川内射馬元 馬流川 橋長:9.0m 橋幅:4.6m 径間:7.2m 拱矢:3.2m 架橋:明治36年 朝日橋から国道447号線へ戻り、350m西進、旧道へ左折、200m先に架かっています。 |
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糸巻橋 出水市上山崎 五万石溝 橋長:6.2m 橋幅:2.0m 架橋:不明 二径間桁橋 「五万石溝」跡 「ここは昔、五万石溝が掘り通されていたところである。 ここに残る石橋は「糸巻橋」と呼ばれ大正7年(1918)の架橋である。 五万石溝は、藩主島津吉貴の命により1704〜1711年(宝永年間)の頃着手し、およそ20年余りの歳月をかけて1734(享保19)年に完成した。 米ノ津川上流の下平野に井堰を築いて取水し、水の頭・折尾野・城山等の山麓を迂回して大野原を横切り、洗切海岸(福之江)まで20Kmに及ぶ用水路である。 途中に、岩山をくりぬいた「随道」23カ所、鍋野川と平良川の川底を掘り通した「底水道」2カ所がある。又、五万石溝の水を樋之谷川と神戸川のところで、水平交差する「移し川」をしたところが2カ所ある。 五万石溝は、勾配5,000分の1でシラス地帯を通るので、土手の崩壊防止や漏水防止対策が難儀であった。又、2カ所の底水道や23カ所に及ぶ随道工事は、岩盤をのみで彫る手作業であったから、大変な難工事であったろうと推測される。 昭和52年(1977)国営出水平野水利事業の完成によって五万石溝はその役を終えた。その後、霧降橋のところから、出水小学校裏・上竪馬場・西の口・小原の底水道の所までは、埋め立てられて道路敷になった。」 瓦落橋から進み、国道447号線へ出て9.7Km西進。国道328号線へ左折、950m先左折、出水小を過ぎ右折、突き当たり「五万石溝」跡に架かっています。 |
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橋名不詳桁橋 出水市西之口 水路 橋長:11.0m 橋幅:3.0m 径間:3.5m 拱矢:1.0m 架橋:不明 出水小から国道328号線へ戻り、600m南進、交差点を左折すぐ薩州島津家の墓方面へ右折。入口に架かっています。 |
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流合橋 出水市定之段 鍋野川 橋長:15.4m 橋幅:3.9m 径間:10.0m 拱矢:5.0m 架橋:不明 橋名不詳桁橋から国道328号線を3.5Km南進、ソーメン流し看板のところより、右折100m先に架かっています。 |
定之段橋 出水市定之段 鍋野川 橋長:14.3m 橋幅:3.8m 径間:11.0m 拱矢:5.7m 架橋:明治37年 流合橋から国道328号線を5.2Km南進、県道397号線へ右折、700m先に架かっています。 |
これから高尾野町・阿久根市へ |
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