| 今回で大分県は連続5回目です。 接戦の将棋では、1手指すごとに優劣が入れ替わりますが、石橋に関しても同じようなことが言えると思います。 大分に行けば大分が良く見え、鹿児島に行けば鹿児島が良く見え、熊本に行けば熊本が良く見えます。ということは、それぞれが素晴らしいということです。 月日の流れと共に、石橋は少しづつ取り壊され、架け替えの憂き目に遭っています。今回訪れた中でも大野町の宮前橋と、朝地町の中渡橋が架け替えられていました。残念なことです。 帰り道、日向でまだ明るかったので、気になる「眼鏡橋」バス停の上流を探索しました。藪に覆われた斜面を下ると石造アーチが姿を現しました。 2連の石橋ではありませんので、これは全く別物ということになります。 本日の訪問箇所は22基、うち新規は19基、合計710基となりました。 |