9.暁嵐公園 2016.09.17 1.市振神社 2.岡の庚申塔 3.地下の茶山 4.波当津浦 5.空の公園(畑野浦) 6.空の公園(宮野浦) 7.養賢寺 8.入江天満宮 9.暁嵐公園 10.豊後二見ヶ浦 |
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佐伯市上浦大字浅海井浦 |
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暁嵐公園 「彦岳の層壁が山腹をめぐり、海浜に迫るあたりに瀧が懸り自然と歴史が調和した公園です。 佐伯藩を代表する文人も幾度となくこの地を訪れ、瀧しぶきに詩情をたぎらせました。寛政七年(一七九五)夏には、十四歳の若き広瀬淡窓も師の松下筑陰等と共にこの瀧を訪れています。 滝壷両脇の岸壁には、傾山や新百姓山しか見当たらないはずのケイビランが張り付く等、貴重な植物群落(県天然記念物)をつくっています。また、公園入口の樹齢四〇〇年を超すといわれる亜熱帯樹アコウからは、生き生きとした気根が伸び、豊後水道沿岸部の暖かさを裏付けています。 中央には、鎌倉期、正応元年(一二八八)に創建され、佐伯藩初代毛利高政公とも所縁の深い瀧三柱神社が歴史を物語るかのようにずっしりとした雰囲気を漂わせ静かに祭られています。御神殿左奥には『孫平殿』として語りつがれている瀧嵐孫平関(大関時津風部屋)や嶋威九十朗(大阪時津風内)の石碑があり、今でも相撲愛好家達に語りつがれています。 合掌大橋手前のブロンズ像は、当地区の伝説『六兵衛とカッパ』の相撲場面をイメージしたものです。また、展望台周遊コースには途中九(苦)渡りできるよう九つの橋が架かっています。 展望台からは、入江のきれいな佐伯湾が開け、上浦のシンボルである豊後二見ケ浦やマリノポリス記念公園が一望できます。 詳しくは、合掌大橋を渡って右側の案内板をご覧ください。」 |
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石庭 |
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曲水 |
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瀧三柱神社 |
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本殿 |
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上流側に暁嵐の滝 10.豊後二見ヶ浦へ |