15.大神神社の仁王像

2016.05.28

1.一ツ葉浜の日の出 2.十輪寺跡仁王像 3.攝護寺仁王像 4.今町愛宕神社仁王像 5.正定寺仁王像 6.萩の尾の山之神 7.瀬田尾権現仁王像 8.大山祇神社仁王像 9.東大出水の仁王像 10.末永の田の神さあ 11.鶴丸八幡神社仁王像 12.中野の仁王像 13.四ツ枝前の仁王像 14.門前の仁王像 15.大神神社仁王像 16.梅中寺仁王像

姶良郡湧水町北方




大神神社の由来
「創建は不詳だが明治42年(1909年)大山祇社(北方村内原)・池之王社(北方村坂元)の二社を合祀した。
 この大神神社(大神岩神社は、明応五年(室町時代1496年)栗野地方を領有していた伴兼守が再興したといわれ、その後、老神原より現在地に移した。
 祭神は女神だと伝えられている。
 昭和十一年、それまでの茅葺の社殿を瓦葺に改築されている。
 境内には、江戸中期の庚申供養塔、明和三年(1766年)と判読される仁王像二体が現存している。
 いつの世でも無病息災・家内安全・安産・五穀豊穣・商売繁盛・天下泰平・戦争時には武運長久等、地域住民の心の拠り所として、祈願し、崇め奉り、今日に至っている。」
1年10ヶ月ぶりの訪問

左側の一体

明和三年(1766年)

右側の一体

背面

読めそうで読めない
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