石橋巡り
(2004年3月6日)

3.道中で見たもの
菅牟田の水車・入角の田之神・入角の水神)



1.末吉町

2.大隅町



菅牟田の水車 大隅町菅牟田

県道脇にある現役の水車
菅牟田の水車 大隅町菅牟田

県道63号線、岩川高校の北より、市道に左折。約3.6Km先右手に水車小屋がありますの。
神掛橋はこの下に架かっています。




入角の田之神
大隅町指定文化財
「田之神は豊作を願ってつくられた人間臭い神様で、水田稲作の稔りを預り 開田の記念像でもあります。十八世紀初めのものが最古です。田之神おっとい、田之神講、田之神舞などは、「タノカンサア」にまつわる民族行事です。田之神は薩摩独特のもので武士型、農民の踊り型、僧侶型に大別され、この田之神は、右手に杓子、左手に椀を持つ笠冠り布衣踊型に分類され、背面に「明和二年(一七六五)酉三月中村入角内之牧長左」と銘が刻まれています。」
大隅町教育委員会


入角の水神

飲用水、灌漑用水などをつかさどる神様である。奥の方には「明和二年」の田之神がある。
神掛橋から浅井橋に向かう途中、左手にあります
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