13.家田湿地

2018.07.16

1.えびの京町温泉夏祭り花火大会 2.日向の湿地 3.地下の茶山 4.長野の庚申塔群 5.西ノ脇の庚申塔 6.御頭神社 7.猪ノ島の青面金剛 8.足久の庚申塔群 9.足久の青面金剛 10.足久の申田彦大神 11.小川の清流 12.六条の猿田彦大神 13.家田湿地 14.川坂湿地 15.高鍋湿原

延岡市北川町長井 家田(えだ)




家田地区の特徴
「北川町の南東部に位置しています。家田湿地には絶滅(その種が絶えること)しそうな動植物が多く生き残っています。環境省、宮崎県がまとめたしッドデータブックには26種載っています。5月頃から9月頃にかけて花が咲く、絶滅危惧(絶滅のおそれが−番高い)植物のヒメコウホネがたくさん育っているのは日本中でここだけです。また、新種の植物も生息しており、キタガワヒルムシロという種は家田地区で発見されました。」
宮崎県
家田川のヒメコウホネ群落 日本一の群落
「約3Kmに及ぶサイコクヒメコウホネ群落。1,000株以上あるのは、非常にめずらしい。
分布:本州、四国、九州。
花期:6月から10月黄色。
特徴:多年草。花の色は黄。茎に逆とげがある。
生育環境:浅い沼、小さな流れに生育する。」

宮崎県
約1年ぶりの訪問

グンバイトンボが狙いでしたが、見つかりませんでした

全体的にイトトンボが少ないようです

ヒメコウホネの花とイトトンボ

ハグロトンボ(歯黒蜻蛉)
「別名オハグロトンボ。雄は真っ黒で、雌はこげ茶色に近い色をしています。」

ハラビロトンボ メス

ベニトンボ(紅蜻蛉)
「全身が紅色をしているベニトンボ」

羽化したてのトンボ
14.川坂湿地へ