石橋巡り　041211-3

石橋巡り
（2004年12月11日）

3.鹿北町
(丸山橋・妙見社前小橋・女田橋・水天宮下一号橋・水天宮下二号橋・
勝負瀬橋・中の川内橋・弁天橋・麻生橋・田中橋)

1.熊本市～植木町　 2.山鹿市
 4.菊水町～菊鹿町　 5.道中で見たもの

丸山橋　鹿北町大字芋生字川原谷橋長：5.7m 橋幅：5.0m 径間：拱矢：架設：明治14年(1882)頃	日輪寺前から国道3号線を6.3Km北上。川原谷バス停の手前から旧道へ右折、300m先に架かっています。

妙見社前小橋　鹿北町大字芋生橋長：0.9m 橋幅：0.66m 径間：0.8m 拱矢：0.3m 架設：不詳単径間円弧桁橋	丸山橋から国道3号線へ戻り750m南下、広見小方面へ右折。 3.1Km先「柏の木・三加和町」方面へ右折。 300m先左手に小さな妙見社があります。

女田（おなだ）橋　鹿北町大字岩野字西栗瀬橋長：11.8m 橋幅：5.0m 径間：7.8m 拱矢：6.3m 架設：大正3年(1914) 鹿北町役場前から国道3号線を200m北上、県道18号線との交差点を左折。突き当たりに水天宮下一・二号橋と並んで架っています。	女田橋移転記念碑「この眼鏡橋（町指定文化財）は大正3年(1914)、筑後の石工により築造されたものといわれ、鹿北町女田地内の県道に架設されたもので、橋長11.7m、幅員4.8mあり、円に近い弧を描き、近代的な美しさをもった眼鏡橋である。　平成2年7月2日の未曾有の大水害により、岩野川支流男岳川の災害復旧助成事業によって、やむなく撤去せざるを得なくなった。　ここに先人の偉業を偲ぶため、ぜひ保存したいとの要望があり、熊本県によって円弧の部分を移築したものである。平成7年3月」鹿北町教育委員会

水天宮下一号橋　鹿北町大字岩野鶏頭字西栗瀬橋長：3.5m 橋幅：2.4m 径間：m 拱矢：m 架設：明治初期	案内板より「下記の三橋とも同型で旧山鹿街道にかかる。　　水天宮下一号橋橋長　3.5メートル　幅員　2.4メートル明治初年頃建造、田代谷川にかかる　　水天宮下二号橋橋長　2.5メートル　幅員　2.5メートル建造年月日は一号橋とほぼ同じと考えられる。　　勝負瀬橋橋長　4.6メートル　幅員　2.4メートル建造年月日は一号橋とほぼ同じと考えられる。　下流300mの九州砕石工業内にある。」

水天宮下二号橋　鹿北町大字岩野鶏頭字西栗瀬橋長：2.5m 橋幅：2.4m 径間：m 拱矢：m 架設：明治初期

勝負瀬橋　鹿北町大字岩野勝負瀬橋長：4.6m 橋幅：2.4m 径間：2.6m 拱矢：1.5m 架設：明治初期（1868年）頃	水天宮下橋から国道3号線へ戻り、1.1Km南下、JOMO石油の先から川へ下ると対岸に見えます。水量が少なければ長靴で充分渡れます。

中の川内橋　鹿北町大字岩野字弁天橋長：8.0m 橋幅：径間：7.0m 拱矢：架設：大正3年(1914)頃	鹿北町役場前から国道3号線を1.1Km北上、県道13号線へ右折。すぐのところに架かっています。

弁天橋　鹿北町大字岩野字園木橋長：12.5m 橋幅：5.8m 径間：9.1m 拱矢：2.8m 架設：1881年石工：橋本勘五郎	中の川内橋から国道3号線へ戻りすぐ西側、旧道へ左折したところに架っています。

麻生橋　鹿北町椎持　萱原橋長：2.6m 橋幅：1.35m 径間：2.35m 拱矢：1.5m 環厚：0.39m 架設：不詳	国道3号線、鹿北町役場北から県道18号線へ。1.8Km先柿原から麻生方面へ右折。 1.5Km先分岐を右へ、400m先右手にあります。

田中（たんなか）橋（化巖矼車橋）　鹿北町大字多久字田中橋長：21.0m 橋幅：3.3m 径間：12.5m 拱矢：4.9m 架設：安政5年(1858) 石工：藤左衛門　ほか麻生橋から400m引き返し、分岐を市木方面へ北上。道なりに進むと県道18号線へ出ます。そこから県道18号線を2.1Km南下したところに架かっています。 4.菊水町～菊鹿町へ	案内板より「この橋は、多久・椎持村の年貢を収めるのに大切な土橋でしたが、洪水によりたびたび流され往来に駒っておりました。そこで、安政5年(1858)細川藩の許しをえてお金を出し合い農民の奉仕活動でやっと出来上がった鹿北町で一番古い眼鏡橋であります。記念碑に「藤からむ巖と化せよ車橋」とあります。」


丸山橋　鹿北町大字芋生字川原谷橋長：5.7m 橋幅：5.0m 径間：拱矢：架設：明治14年(1882)頃	日輪寺前から国道3号線を6.3Km北上。川原谷バス停の手前から旧道へ右折、300m先に架かっています。

妙見社前小橋　鹿北町大字芋生橋長：0.9m 橋幅：0.66m 径間：0.8m 拱矢：0.3m 架設：不詳単径間円弧桁橋	丸山橋から国道3号線へ戻り750m南下、広見小方面へ右折。 3.1Km先「柏の木・三加和町」方面へ右折。 300m先左手に小さな妙見社があります。

女田（おなだ）橋　鹿北町大字岩野字西栗瀬橋長：11.8m 橋幅：5.0m 径間：7.8m 拱矢：6.3m 架設：大正3年(1914) 鹿北町役場前から国道3号線を200m北上、県道18号線との交差点を左折。突き当たりに水天宮下一・二号橋と並んで架っています。	女田橋移転記念碑「この眼鏡橋（町指定文化財）は大正3年(1914)、筑後の石工により築造されたものといわれ、鹿北町女田地内の県道に架設されたもので、橋長11.7m、幅員4.8mあり、円に近い弧を描き、近代的な美しさをもった眼鏡橋である。　平成2年7月2日の未曾有の大水害により、岩野川支流男岳川の災害復旧助成事業によって、やむなく撤去せざるを得なくなった。　ここに先人の偉業を偲ぶため、ぜひ保存したいとの要望があり、熊本県によって円弧の部分を移築したものである。平成7年3月」鹿北町教育委員会

水天宮下一号橋　鹿北町大字岩野鶏頭字西栗瀬橋長：3.5m 橋幅：2.4m 径間：m 拱矢：m 架設：明治初期	案内板より「下記の三橋とも同型で旧山鹿街道にかかる。　　水天宮下一号橋橋長　3.5メートル　幅員　2.4メートル明治初年頃建造、田代谷川にかかる　　水天宮下二号橋橋長　2.5メートル　幅員　2.5メートル建造年月日は一号橋とほぼ同じと考えられる。　　勝負瀬橋橋長　4.6メートル　幅員　2.4メートル建造年月日は一号橋とほぼ同じと考えられる。　下流300mの九州砕石工業内にある。」

水天宮下二号橋　鹿北町大字岩野鶏頭字西栗瀬橋長：2.5m 橋幅：2.4m 径間：m 拱矢：m 架設：明治初期

勝負瀬橋　鹿北町大字岩野勝負瀬橋長：4.6m 橋幅：2.4m 径間：2.6m 拱矢：1.5m 架設：明治初期（1868年）頃	水天宮下橋から国道3号線へ戻り、1.1Km南下、JOMO石油の先から川へ下ると対岸に見えます。水量が少なければ長靴で充分渡れます。

中の川内橋　鹿北町大字岩野字弁天橋長：8.0m 橋幅：径間：7.0m 拱矢：架設：大正3年(1914)頃	鹿北町役場前から国道3号線を1.1Km北上、県道13号線へ右折。すぐのところに架かっています。

弁天橋　鹿北町大字岩野字園木橋長：12.5m 橋幅：5.8m 径間：9.1m 拱矢：2.8m 架設：1881年石工：橋本勘五郎	中の川内橋から国道3号線へ戻りすぐ西側、旧道へ左折したところに架っています。

麻生橋　鹿北町椎持　萱原橋長：2.6m 橋幅：1.35m 径間：2.35m 拱矢：1.5m 環厚：0.39m 架設：不詳	国道3号線、鹿北町役場北から県道18号線へ。1.8Km先柿原から麻生方面へ右折。 1.5Km先分岐を右へ、400m先右手にあります。

田中（たんなか）橋（化巖矼車橋）　鹿北町大字多久字田中橋長：21.0m 橋幅：3.3m 径間：12.5m 拱矢：4.9m 架設：安政5年(1858) 石工：藤左衛門　ほか麻生橋から400m引き返し、分岐を市木方面へ北上。道なりに進むと県道18号線へ出ます。そこから県道18号線を2.1Km南下したところに架かっています。 4.菊水町～菊鹿町へ	案内板より「この橋は、多久・椎持村の年貢を収めるのに大切な土橋でしたが、洪水によりたびたび流され往来に駒っておりました。そこで、安政5年(1858)細川藩の許しをえてお金を出し合い農民の奉仕活動でやっと出来上がった鹿北町で一番古い眼鏡橋であります。記念碑に「藤からむ巖と化せよ車橋」とあります。」