熊野神社参道橋
2009.09.13
橋長：0.75m
橋幅：1.8m
桁4列
単径間桁橋
「古来当地鎮守の神として御神徳の高い熊野神社は御祭神に、伊邪那美大神、事解男命早玉男命を奉斎する古社にして御主座に座す。伊邪那美命は、天照大神の御母君に当らせ給ひ、人類始祖の大神にしてその昔、山川草木を始め、国土の創生に到るまで、宇宙間の森羅万象を生成し給ふ尊き御神徳の大神で古来皇室を始め万民の尊崇最も篤き大神に座します。
本神社は人皇御百三代後円融天皇の御代大内氏が当国を領せし時、紀州熊野神社を当熊野山頂に御勧請申し奉り、その後毛利氏これを継ぐや元文二年防長の大守大江宗広朝臣、御神殿、拝殿を再興して神祇崇敬の誠を尽してより星霜二百三十八年を経ております。」
熊野神社社務所
