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出雲神社参道橋
2008.04.26

山口市徳地堀

橋長:2.2m
橋幅:5.5m
単径間円弧桁橋
架設:明治5年




出雲神社
「本神社は周防国二宮としてその起源は古く、大古出雲種族の佐波川流域への膨張発展に伴い、その祖神を鎮祭したものと考えられます。
 鎮座は元正天皇の霊亀元年(715)と伝えられ、聖武天皇の天平九年(737)周防国二宮として勅許を受け、奈良時代の周防国正税帳にも、その神戸・神由の奉納の記述が見受けられます。
 平安時代初期の延喜武神名帳(927)に、周防国出雲神社二座として式内に勅撰されました。以降、延喜式内社として、摂政藤原氏をはじめ、大内・毛利氏等歴代の領主、藩主の祈願所として厚い尊敬のもとに、徳地地方の総氏神として営繕護持されてまいりました。
 明治三十三年旧県社に列格、第二次大戦後も大古より受け継がれた氏子崇敬者の伝統的敬神崇祖の念は厚く、当地方はもとより県内でも稀有の古社として現在に至っております。」
周防国二宮 出雲神社

側面

親柱

下部

境内から