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遠石八幡宮神馬像前橋
2011.06.11

周南市遠石(といし)3丁目

橋長:2.2m
橋幅:1.1m
単径間桁橋




神馬復元の誌
「この神馬は、故高崎卯吉氏の寄進によるものであるが、去る大東亜戦争の際供出されたために、この度故人の遺志を継承して、左記縁故者の篤志によって復元して寄進されたものである。」
昭和六十一年四月吉日
故 高崎卯吉氏の
弟 国広要
姪ノ男 藪田太郎
甥 国広堅太郎
 宮司 黒神直久
 禰宜 黒神公直
      誌之」
一の鳥居奥の池をチェック

神馬像前に石橋が架かっています

側面

側面

上部

階段を上り

神門をくぐると

本殿前
スサノオノミコトが民を救われた故事による祓いの儀式「茅の輪くぐり(6月1日〜30日)
御由緒
「推古天皇三〇年(六二二)の春、「この地に跡を垂れ国民を守らんとここに顕わる」との宇佐八幡大神のお告げによりご神霊を奉安し、和銅元年(七〇八)この地に社殿を造営したのを創建とします。
平安時代には京都の石清水八幡宮別宮となり、 本朝四所八幡の一つとも称されました。
江戸時代には毛利徳山歴代藩主の崇敬篤く、祭礼には諸国からも多くの参詣を集め門前は賑わいました。
その後も周防国の大社として信仰は広がり、明治時代の社格では県社となり、現在も八幡大神のご神徳を仰ぐ人たちの参詣が絶えません。」