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大寧寺山門跡前橋
2009.10.25

長門市深川湯本

橋長:0.65m
橋幅:1.7m
単径間桁橋




山門跡
「天正年間(1570年代)毛利永代家老益田藤兼公(全鼎)が当寺十五世関翁殊門禅師に帰依し山門を寄進、のち寛永十七年野火によって焼失した山門は延宝五年(1677)に益田元尭公によって再建された。
桁行五間・梁行二間五尺・桧皮葺入母屋重層の荘厳な山門であったが明治以後、藩の庇護も疎くなり維持困難を極め明治末期に倒壊し今日に至っている。」
山門跡の前です

北東側

山門の土台石が残っています