須佐ホルンフェルス
2016.08.06

萩市須佐




須佐ホルンフエルス大断崖
「須佐層群が堆積したあと、その中に高温の火成岩体(高山斑れい岩)が貫入しました。(中新世中期)
 その熱の影響を受けて、この斑れい岩に接触する部分の須佐層群がホルンフェルス化しました。
 高温の火成岩体が貫入すると、まわりの岩石はその熱を受けて再結晶します。火成岩体と接触する部分の変成岩は割ると角ばった破面で割れることから角石の意味としてホルンフェルス(horn fels)といわれます。」
駐車場から降りていきます

中央に見える畳岩

澄み切った海

千畳岩の上から

畳岩

人間と比較

波がなく静かです