風穴
2009.10.24

萩市大字椿東




風穴(かざあな)
「笠山の一帯には、溶岩のすき間から風が出入する風穴が多く見られ、なかでもこの風穴が最も大きいものである。
 風穴からは、真夏でも13℃くらいの冷たい風が流れている。これは、笠山を形造っている多孔質の岩石に雨水や海水が浸透し、その水が蒸発するときに拾遺の熱を奪い、温度を下げるためだといわれている。」
夏でも涼しそうな風穴