1,916
万歳
(ばんざい)
2006.07.16

萩市大字堀内 志都岐山神社

橋長:4.05m
橋幅:3.15m

単径間円弧桁橋
架設:嘉永2年(1849)




志都岐山(しづきやま)神社
「旧県社。祭神は、毛利元就・毛利隆元・毛利輝元・毛利敬親・毛利元徳。明治11年(1878)、萩町及び付近の有志が発起し、広く毛利家にゆかりのあるものの賛同を得て、萩城跡本丸内に山口の豊永(祭神毛利元就)・野田(祭神毛利敬親)両神社の遥拝所を創建した。翌12年、この遥拝所を山口にある両神社の分社とし、指月神社と称した。同15年県社に列せられ、志都岐山神社と改められた。同33年、祭神を元就・隆元・輝元・敬親・元徳の5柱とし、初代から12代まで萩藩主を配祀した。」
萩市
鳥居をくぐり

少し進むと見えてきます

明倫館遺構 万歳橋
「嘉永2(1849)年江向に新築された明倫館には、多くの藩校と同じように聖廟の前に水を巡らし、その中央に石橋が架けてあった。半水は半池ともいい、中国上代の形式を模倣したもので、諸侯の学校であることの象徴である。半とは聖廟周囲の南半分にしか水がないことを意味している。橋は花崗岩で造られており、長さ4.05m、幅員3.15mの直橋で、橋脚はなく両岸の石垣の橋台に2本のアーチ式橋桁を渡し、その上に10個の短冊石を横に並べて造られており、中国風のデザインを施した太鼓橋である。」
萩市
高欄

親柱

なんとか覗き込みました

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