小石川後楽園

2012.06.09

文京区後楽1丁目6




小石川後楽園
「江戸時代初期、寛永六年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が、その中屋敷(のちに上屋敷となる)として造ったもので二大藩主の光圀の代に完成した庭園です。庭園の様式は池を中心にした回遊式築山泉水庭になっています。光圀は、造成に当たり明の遺臣守舜水の意見を用い、円月橋、西湖堤など中国の風物を取り入れ、園名も舜水の命名によるなど中国趣味豊かな庭園です。
 後楽園の名は、中国の范仲淹(はんちゅうえん)『岳陽楼記(がくようろうき)』の『天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ』から名づけられました。
 小石川後楽園は文化財保護法によって国の特別史跡・特別名勝に指定されています。この二重指定を受けているのは、全国でも小石川後楽園、浜離宮恩賜庭園、金閣寺など、ごく限られています。」
約8年ぶりの訪問、あいにくの雨、開園時間の9時前に到着しました

涵徳亭
「本園創築時代に造られた萱葺の茶室で硝子紙をもって硝子としたため『硝子(ビードロ)ノ茶屋』と呼ばれていたのを、享保年間に林信篤が涵徳亭と名づけた。現在の建物は四代目で昭和61年に再建した。」

渡月橋
「大堰川にかかる低い土橋で、京都嵐山の『渡月橋』の名をとった。」

屏風岩
「屏風のように真直ぐに屹立していることから屏風岩と呼ばれる。三大将軍家光がしばしば訪れた際に、この近くの松の枝に手拭いを掛け、河原の石に腰を下ろしたといわれる。」

花菖蒲
「6月上旬から約1000uに660株の花が一面に咲き、田園風景をひきたてます。」