川古のクス

2019.04.21

武雄市若木町大字川古




川古のクス
「幹周 21メートル
樹高 25メートル
根周り)メートル
 佐賀県の各地に楠が栄えていたことは『肥前国風土記』によっても知られていますが、その最大のものが川古のクスです。
 全国巨樹・巨木林調査では、福岡県築城町本庄の大楠トト門い五番目の大きさを誇る巨木です。
 樹幹には僧行基が刻んだと伝えられる幹彫りの観音像がありましたが、剥落したため、隣接する観音堂に安置されています。
大正三年十二月九日 国指定
平成十六年六月 設置」

武雄市教育委員会
巨木が見えたので立ち寄りました

川古の大楠

北西側

北側