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稲主
(いなぬし)神社参道橋
2007.03.17

武雄市北方町大字志久 高野

橋長:1.4m
橋幅:4.4m
桁13列
架設:明治23年
単径間円弧桁橋




長崎街道
稲主神社
「この神社は、藩政時代多久邑を代表する神社の一つで、稲作の神として領内の人々に崇められてきた。又、古くは地方探題が置かれ、地方長官の役所跡であった。
 境内には、稲荷大明神や山の神が祀られ“こま犬”等石造物が多く見られる。
 拝殿には五穀豊穣、子孫繁盛を願い農耕絵馬が奉納されている。
 炭坑が開鉱された頃から、広く働く人々の鎮守の神として崇拝されている。
 秋の大祭には志久七囃子浮立が奉納され、“稲主さん”という愛称で地域の人々に親しまれている。」
国道34号線走行中に鳥居が見えましたので、回り込むと参道橋がありました

正面

側面

階段の上から

親柱

神社側から