山口家住宅

2007.08.26

川副町大字大詫間 下ノ小路




山口家住宅
「山口家住宅は、19世紀初頭に建築されたものと推定され、この地方の「じょうご谷造り」農家の典型として、昭和49年2月に国の重要文化財に指定されたものであります。
 その後、昭和53年1月から12月までの1ヵ年間に
わたり、国庫補助事業として、県・町の補助を含め、総経費3千5百万余円を投じ、建物の全解体を含む根本的復元工事を施した結果、往時の農家をしのぶ住宅の再現を見るに至りました。
 この貴重な文化財を町内に有することは、わが町の文化振興上においても極めて意義のあることであり、今後も町の誇りとして、永く後世に伝えるべく、保存に万全を期する所存であります。」

川副町
川副町教育委員会