光武酒造場
2008.09.27
鹿島市浜町
光武酒造場
佐賀県道産
「浜川の河口に位置するこの地は、江戸時代、長崎脇街道である多良海道の宿場町として、「浜千軒」と言われるほど賑わっていた。豊かな多良岳の水により酒造業が栄え、現在も酒造場の主屋や土蔵が多く残り、通称「酒蔵通り」と呼ばれている。
光武酒造は、創業は江戸時代に遡ると伝えられ、現在も酒造りを営んでいる。明治十四年建築の主屋は入母屋造妻入りの建物だが、痕跡から元は切妻造であったことが分かる。」
佐賀県遺産会議