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佐志八幡社参道橋

2008.01.03

唐津市佐志中通

橋長:3.6m
橋幅:2.3m
桁7列
単径間桁橋




佐志八幡社由来
「主祭神は仲哀天皇・応神天皇・神功皇后、旧郷社。
 康和3年(1101)鎌倉権五郎景政が九州下向にあたり京都石清水八幡宮の分霊をここに勧請した。また、一説には、神功皇后が朝鮮出兵の時、この地で鉾を納めて天神地祇を祝ったという。のち岸岳城主波多氏の祈願所となり、応安5年(1372)渋川頼泰は祈願書を捧げ神田を寄進したという。
 康永元年(1342)の源(佐志)勤の嫡子源次郎源茂に対する譲状(有浦家文書)に“次当村鎮守浜田今熊野権現同所 八幡彼御神事者□宿舎天任先規可勤社聊モ不可有無沙汰之儀”とあるように佐志氏の崇敬する社で、佐志将監は鎌倉氏の分霊も合祀している。豊臣秀吉の名護屋城(鎮西町)在陣の時、神領は没収されたが、寺沢氏が唐津藩主となり、神殿を修理し、以来歴代藩主の祈願所となった。」
光孝寺の帰りに杜が見えたので立ち寄りました

曲がった参道を進むと参道橋が架かっていました

正面

側面

記念碑のような親柱

上部

傍らには味のある石像