猿田彦神社由緒
「当神社は永禄八年(1565年)に現在地に創建されました。
命は天照皇大神の孫瓊瓊杵尊の降臨の際に先導者として猿を使いとし苦難の道を切り開き響導の大任を果されました。
命は農家が旱魃にて大変困っているところに雨を降らせられ豊作となりました。
亦悪病が流行したる時悪病を祓い除かれました。
御神威は家内安全、五穀豊穣、開運、悪疫祓い火災安全、交通安全の守護神として崇拝されています。
祭日は新暦による一年の始に干支(庚申・かのえさる)を初庚申として大祭を行い、次に六十日目に巡り来る庚申を小庚申として定め祭典を行っています。」
唐津市見借
猿田彦神社 |