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乙宮神社旧参道橋

2007.09.08

小城市芦刈町芦溝 中溝

橋長:3.1m
橋幅:1.6m
桁5列
桁厚:33cm
単径間桁橋




乙宮神社の由来
「乙宮神社の祭神は、田心姫命、市杵島姫命、湍津姫命の三柱で、当時の地頭鴨打陸奥守胤忠が、天文五年三月、城(館)内の一角にこれを勧請、その後寛文年間、同家の家老遠田兵部丞晴秀を京都吉田家に派し、祠官の裁許を受けさせ、社職として、爾来中溝、下古賀、東道免、西道免、舎人、永田、戸崎の七ケ村をもって氏子とし、春秋の祭祀を始め、氏子社の祭祀等も司る。
 明治六年村社に列し、その後明治四十一年神饌幣帛料供進指定神社として取扱われていた。
 現在の宮司遠田康氏は、初代社職遠田兵部丞晴秀の直系(十一代)である。」

平成四年八月一日 芦刈町教育委員会
世戸さんの情報です
現参道の横に残されています、奥は永林寺


側面

親柱

上部