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六把野井水橋梁
2008.11.22
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いなべ市員弁町下笠田
橋幅:3.6m
径間:9.2m
架設:1916年(大正5年)頃
三岐鉄道北勢線
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あこがれの六把野井水(ろっぱのゆすい)橋梁。1601年本多忠勝が着工、1635年完成、全長12Kmの六把野井水を跨いでいます
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コンクリートブロックのアーチ橋ですが、工法的には石造アーチ橋の手法が用いられているので、石造アーチ橋の分類に入れます
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芸術的なこの「ねじりまんぽ」にしびれます
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手が切れそうなこの鋭角さ、一個一個違う型枠でコンクリートブロックが作られたようです
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北側
水路と線路が斜めに交差するために「ねじりまんぽ」の工法が採られたようです
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こんなにもねじらなくても良かったようにも思えますが、設計者の好みでしょうか、よくぞねじってくれました |