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若宮八幡社参道橋

2006.09.18

佐伯市白潟

橋長:3.1m
橋幅:3.5m
単径間桁橋





若宮八幡宮由緒略記
「本神社は建久年間(1190)緒方惟栄公、上州沼田の庄(現、群馬県沼田市)より豊後の国佐伯の庄に赴任の途次京都石清水八幡宮に参拝し佐伯の庄の鎮護の神として御分霊を受け、のち御分霊を八幡山の山頂(現、城山)に創祀す。慶長九年(1604)毛利初代高政公、八幡山を築城の地と定むるに当り本神社を現地、白潟の地に移す。爾来佐伯藩、鎮護の神として歴代の藩主尊崇篤く悉皆藩費を以って祭祀す。享保十三年(1728)毛利六代高慶公、鶴屋城の総工事竣工の祝儀として京都吉田司家(吉田二位兼敬郷)より『若宮八幡宮』の神号を受け城八幡を若宮八幡と改称す。
享保十三年七月二十一日
 改めて 昔にかえす 宮造り 仰ぐ心を神は知るらむ
 石清水 をなじ流れの 神ぞとて 知るも知らぬも 仰ぐ諸人
 又、この年御神幸祭を始めらる 現行十月の神幸祭行列は第一回の享保御神幸の行列表による」
鳥居をくぐるとすぐに架かっています

側面

下部