大国社猿田彦大神

2016.09.18


大分市古国府(ふるごう)




大国社 由緒略記
「人皇第八十二代後鳥羽天皇の建久元年(1190)に祀る
当社の祭神大国主命は別名大己貴命とも言われ、本社は元官幣大社で出雲系の神社である
国土経営や開拓、招福、農作、縁結び等最も人間らしい神様であり氏子の信仰が厚い昔、国府近在であった当社は『印鑰様』とよばれ国司の用いる国印と租庸調の税物を入れた院倉がありその銘鍵が鑰であり当社へ収められた由緒ある神社である
又、日向の国府址付近にある『印鑰大明神』と同じように当神社は国府の守護神であった
なお明治六年村社に列す」
大国社

社殿

境内の石造物

猿田彦大神