浦手熊野神社の常夜燈
2014.10.18


国東市国東町富来浦 富来浦手




常夜燈 市指定文化財
「この常夜燈は、富来港の入口にあったものですが、臨港道路の建設にともない平成4年3月、ここ熊野神社境内に移転しました。
 常夜燈の高さは5.2mの大型、内部は空洞になっており、燈台として機能するように設計されています。
 富来港には、東南に大きな暗礁があり、難破する船が多かったので、燈台の役目をもつ、この常夜燈が設置されたと推測されます。
 常夜燈には、左記の銘文が刻まれています。
常夜燈
天保十五年星次甲辰(1844年)初冬吉祥日
象頭山(横書き)金毘羅大権現」

国東市教育委員会
熊野神社

境内右手に常夜燈

象頭山 金毘羅大権現