原天満社仁王像
2011.11.12

国東市国東町原




原天満社
「祭神 菅原道真公
由緒 大友氏の臣、地頭森勘解由が菅公の霊を奉じ、武運を祈願した事に始まり、文永二年(1265)二月天神森に社殿を創建して氏神とした。
その後元文五年二月(1740)と天明二年(1782)に二度の山火に合い、宝物記録等を焼失(庄屋記録)明治四十年、許可を得て、この地(字畑中)に遷座した。
文化財
神殿 慶長十八年(1613)来浦の八坂神社本殿として建立されたものを明治三十三年(1900)この他に天満社神殿として(町重要文化財)移築した。
拝殿 明治二十六年新築、正面の唐破風は壮麗で近傍に類をみない。
鳥居 裏門は延享五年(1748)、正門は明治三十五年、五十鈴社は文政六年の建立。
灯篭 宝暦五年(1755)をはじめ六灯有
手水舎 日露戦争記念として建立
祭事 祈念祭三月二十五日、夏祭七月二十一日、冬祭十二月五日」
原天満社

日露戦争記念として建立された見事な手水舎

龍が

岩の周りを

一周しています

境内池の南側の仁王像

阿形?

池の北側の仁王像

吽形?