納池公園 県指定名勝
「この公園は、南北約250m、東西約50mと細長く、面積はおよそ1.2haあります。このうち約3分の1を湧水池が占め、周囲にはスギやタブ、カシの古木大樹が生い茂る荘厳な天然のすぐれた公園であります。古くに白丹南山城主志賀氏(14〜16世紀)の遊楽地に利用されたのにはじまり江戸初期には肥後藩主加藤清正も公衆の遊楽地にしたと伝えられています。 明治6年(1873)には太政官布告により東京の浅草、上野、京都の嵐山などとならんで地域公園とされた由緒ある公園でもあります。 公園の東側には納池神社があります。」
久住町教育委員会 |