桐木八幡社略縁起 御祭神 應神天皇
「本神社は天慶年中(938〜946)領主日野大膳大輔藤原義次が当神社の社地が、京都の男山石清水八幡宮(今の八幡市)の社地に似ているところから(やはた)の地名をつけ石清水八幡宮のご分霊を奉鎮し奉った。その後当村の鎮守として一般の崇敬厚く郷社の内命もあったが氏子の数も少なく菅原の氏神天満社もあることから、明治六年村社に列せられた。
境内社
向って右に天保年中(1830〜1843)日田代官塩谷大四郎の命で皇大神社を、左に寛政年中(1789〜1800)に菅原道眞公を奉斎した。」 |