マチュピチュ出現!?
「ここから望むと、西椎屋集落の人が秋葉(火伏せの神)と呼ぶ円錐形の山や棚田の石垣や家屋の眺めが、南米ペルーの世界遺産に登録された空中都市と称される『マチュピチュ』に似ていませんか?特にマチュピチュの山ワイナピチュや石造の城壁にそっくりである。
また、峡谷を挟んだ一帯の眺めは、国の名勝『耶馬渓』の中の『椎屋耶馬』とも呼ばれ紅葉のシーズンだけでなく四季折々の景観が楽しめます。
西椎屋集落には、西椎屋の滝本堂『大龍寺の梵鐘』があり、戦時中に供出されていたが、福岡県芦屋市で偶然発見され、地区民の願いによりふるさとに帰郷した逸話がある。
また、椎屋神社の境内には、樹高30m、胸高幹囲10.5m、根回りが13mもある『大銀杏』がそびえ樹齢約1300年とも言われている。
幹には乳房様の気根が下がっており、表皮を削り取って煎じて飲むと乳が出るようになると信じられており現在もお参りする人もいるという。
共に、宇佐市有形文化財となっている。」 |