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羅漢寺仁王門奥橋
2012.07.07

中津市本耶馬渓町跡田

橋長:0.7m
橋幅:2.4m
単径間桁橋




仁王門
「室町時代に建立され、『羅漢護国寺』の扁額は当時の将軍、足利義満よりおくられたものです。
 その後延享三年(1746)に屋根及び柱などの基礎部分が修復されました。現在でも柱の下方にその修復部分をみることができます。
昭和十八年、羅漢寺大火災の難を免れた貴重な建物です。」

本耶馬渓町
羅漢護寺会
俗に百間馬場といわれる旧参道を進むと仁王門

仁王像
「寛延四年(1751)に建立され、製作者は化人(僧という意味)と記されています。
正面に向かって
右側が阿形(高さ220p)
左側が吽形(高さ245p)です。
 この吽形の大きさは、国東の両子寺にある仁王像の大きさと同じです。」

本耶馬渓町
羅漢護寺会


仁王門の奥に架かっています

側面