1,902
元大原神社参道橋

2004.09.12
(2006.07.15計上)


日田市求来里

橋長:9.3m
橋幅:1.6m
3径間桁橋




元大原神社の縁起沿革
「縁起
 貞観元年(858)元求来里の杉ケ原に八幡大神が出現し「永く豊材西の地を守らんと神勅があって、杉の梢と奇端(白幣)が現われた。村人は不思議に思い、時の郡司に報告したところ、郡司は?聞を経て、そこに八幡大神を鎮座奉り日田郡の総社として崇敬奉ることにした。
 その後神徳は日を追って顕われ、稜威は年に随って熾んになり、今日に至る。

沿革の大要
延喜十三年(924)社を求来里村大原(現在地)に遷し「大原八幡宮」と称える。
同十八年(929)社殿造営
文明六年(1473)社殿再建、神輿造立
元和十年(1623)元田島村の今の大原に遷座する。本社は旧地の社殿に、元の如く八幡大神を奉斎し「元大原神宮」と称し、元求来里一円を氏子とし祭祀を続ける
享和三年(1802)左右の神殿が空いていたので、左殿に比売大神、右殿に息長足姫命を勧請する。
明治六年(1872)元大原神社と号す。
昭和二十六年(1950)宗教法人元大原神社となり神社規則を制定する。」

求来里青壮年同志会
県道672号線沿い

台風の被害は甚大でした。杉の木が倒れ、灯籠も倒れていました
帰りに通った時は、付近の方総出で復旧作業にあたっておられました


以上 2004.09.12撮影


約2年ぶりの訪問ですが、周辺が見違えるほど様変わりしていました

木々が切り払われ、よく観察できます

内部
以上 2006.08.20撮影