院内町
2005.11.13

院内町斎藤




「石橋にロマンを架けた男たち
アーチ型石橋の築造技術は江戸初期にヨーロッパから長崎に伝わり、九州に広がったとされる。
院内町は深い渓谷の地形上、田畑の石垣や水路橋が必要で、古くから石積みの技術を必要としていた。
これらの技術を生かして江戸時代末から昭和の中ごろまでにわたって架けられた石橋は七十五基が現存し、日本一の数を誇っている。
ここに、石橋にロマンを架けた石工たちの業績をたたえその名を永く後世に顕彰する。
 平成十七年三月
院内町」
鷹岩橋のたもとに立派な顕彰碑が建っていました