昭和ロマン蔵
「この建物は明治から昭和にかけて大分県きっての大金持ちといわれた”野村財閥”が昭和10年ごろに米蔵として建てた旧高田農業倉庫です。 ”野村財閥”は、かつて豊後高田の商店街の中心に豪壮な屋敷を構え、小作人に貸しつけていた田畑は西国東・宇佐・下毛の3郡にまたがる360町歩、小作米だけでも1年に1万俵を誇ったといわれています。 その後時代は変わり、この旧高田農業倉庫は”昭和の町”の拠点施設”昭和ロマン蔵”として生まれ変わりました。 日本一の駄菓子屋のおもちゃコレクションを展示する”駄菓子やの夢博物館”をはじめ、昭和時代の暮らしに思いを馳せることのできる”昭和ロマン蔵”は、昭和30年代の思い出を探す記憶の宝庫です。
日々昭和の時代へと回帰していく豊後高田”昭和の町”で、心の旅をごゆっくりとお楽しみください。」 |