報恩寺仁王像
2008.07.21
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豊後高田市来縄
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六郷満山 本山本寺
大折山(応利山)報恩寺(天台宗)
国東六郷満山霊場めぐり第一番札所
「開基 仁聞菩薩 養老二年(718年)
本尊 千手観世音菩薩害薩木像(113糎)
寺伝云『養老二年仁聞菩薩宇佐八幡の神託を蒙り神功皇后追福の為千手観音を祀り、その後弘仁二年伝教大師最澄宇佐宮参籠の折、当山に詣で広く円頓の妙旨を伝え、衆徒悉く帰依し天台宗となり爾来顕密の教法を兼ね国家安寧、万民快楽の修法を修す。
往時は七堂伽藍を整え末寺三十六坊を有す。
幾約星霜の後、殊に天正年間、大友の兵火に焼かれ、以降衰微の一途を辿る。江戸初期寛文延宝年間、黄檗宗の禅師僧無方により再興され天台を離れていたが昭和二十七年再び復帰し今日に至る。」
住職 第二十四世 応利哲玄 |
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案内板にひかれてやって来ました
これから覚悟して山登りです
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このような階段が延々と続いています
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階段が途切れたらコンクリート舗装の道が延々と続きます
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応利山報恩寺あと400m・・・えーっ!まだ登るんですか〜?
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と思ったらカーブを過ぎたところに仁王さんが居ました
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阿形
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吽形
これにより熊野磨崖仏への登山は先送りとなりました |