長松寺
2010.03.07

別府市朝見1丁目




萬年山長松寺
「“速見郡村誌”に往時、田島山朱雀院と号す。
 此寺既に廃絶して幾星霜を経るを知らず、ただ茅堂のみありて無量寿仏の古像一躯を安置するとある。元和二年(1616年)興禅院徒、秦博和尚が朝見住人神平太夫外世話人と図り再興に取り掛かり寛永三年(1626年)法堂の整備に着手し、翌年上棟して寺号を萬年山長松寺と改め国東の泉福寺十三代玉田妙高禅師を招いて開山の祖とした。朱雀院当時の古仏無量寿寺は阿弥陀堂に安置され、“身代わり阿弥陀”と呼ばれている。尚境内には太古の遺物と考えられるドルメンと人面石が残されている。」
萬年山長松寺

チェックポイントの池には石橋はなし

本堂