神楽女湖の花菖蒲

2015.06.13


別府市枝郷




神楽女湖
「この水沢には、古池でないと生息しない、ひつじ草や菖蒲、水位の変化に適応するヨシマコモ等の、水沢特有の植物が群生し、野鳥の安住の場にもなっており、カイツブリ、カワセミ・キセキレイ・カルガモ・コガモ・マガモ・チドリ等30種が確認されています。名の由来は、平安時代に鶴見岳社の歌舞伎女が、この湖のほとりに住んでいたためといわれ、神秘と伝説につつまれた湖です。」

神楽女湖の花菖蒲
「花菖蒲はアヤメ科の耐寒性多年草で、ノ八ナシヨウブから改良された園芸種です。
 花菖蒲がつくられたのは江戸時代で、江戸を中心として江戸系が発達し、その後、熊本で肥後系、伊勢松阪で伊勢系が発達しました。それぞれ多くの品種があり、現在でも品種改良が行われ約2千品種以上もあります。
 神楽女湖ショウブ園には、約70種・30万本の肥後系、江戸系、伊勢系の花菖蒲が植えられており、開花時期は6月中旬〜7月上旬です。」
神楽女湖に立ち寄りました

雨の中花菖蒲見物

由布岳と鶴見岳

南東側から
以上 2015.06.13撮影


1週間ぶりの訪問

6時50分

由布岳と鶴見岳は雲隠れ

東側
以上 2015.06.21