下市磨崖仏

2004.08.21


宇佐市安心院町下毛




下市(しもいち)磨崖仏 県指定史跡
「北東斜面については、南北朝期を遡らない14世紀後半頃の造顕、南東壁については、鎌倉時代も13世紀頃の造立とみられる。
 以上のように、下市磨崖仏は二期に分かれて造立されたと考えられている。また、同磨崖仏の造顕には、この地の地頭新聞氏あるいは領家であった宇佐宮が関わった可能性がある。」

宇佐市教育委員会
以上 2004.08.21撮影


9年2ヶ月ぶりの訪問

北東壁向かって左から
阿弥陀如来坐像、制多迦童子立像、不動明王坐像、薬師如来立像、阿弥陀如来坐像、聖観音菩薩坐像、天部形立像

  
南東壁、阿弥陀如来坐像

如来坐像(阿弥陀如来か)崩落岩塊

如来坐像(阿弥陀如来か)崩落岩塊

阿弥陀如来坐像
以上 2013.11.09撮影