恵比寿像
2011.08.28
西彼杵郡時津町浦郷
恵比寿
「石坐像二躯北泊の清風館の庭先に祀ってあったものである。今は四躯にふえている。場所も埋め立てが進むにつれて三回移されたもので、ここは四度目の場所である。
例祭は正月廿日で浦郷の漁師たちが大漁を祈願したものである。恵比寿様は七福神の一つで唯一日本の神で他はインド中国の福神集合体である。恵比寿様は、えびす三郎とも言い、事代主神又はえびす尊をさすとも言われており、本来農漁商の神であるが、ここでは釣竿に鯛の姿で漁業の神となっている。」
時津町教育委員会
長崎空港行高速船乗り場横の恵比寿像
向こうは時津ヤスダオーシャンホテル