幣振坂
2008.08.16
長崎市寺町
幣振坂
(へいふりざか)
「晧台寺と大音寺の間の坂道。幣振坂の名前は、寛永11年(1634)、諏訪神社の一の鳥居に使用するための石材を麓に降ろした際、宰領が御幣(紙を切り細長い木に挟んで垂らした神祭用具)を振って、人夫達を鼓舞したことに由来するとも言われています。長崎では、この坂のほか延命寺と長照寺の間や東本願寺横の坂も幣振坂と呼ばれています。この坂は、長崎でロケがおこなわれた映画「解夏」の冒頭やラストシーンに出てきます。」
長崎市
左手
晧台寺、右手大音寺
上から