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北岡天満神社参道橋
2007.05.05
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南島原市南有馬町戊426
橋長:2.9m
橋幅:2.8m
単径間桁橋
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天満神社由緒
祭神 菅原道真朝臣命
「文治2年(800年前)小嶋讃岐守が京都北野天満宮の御分霊を奉じ、高来郡大野村菅岬(現有明町)に着岸した事に始まると伝える其の後有馬惟住がこの分霊を現在地に奉祀社領として田畑数十町歩を寄進し氏神として篤く信仰した。以後次第に人々の崇敬を集め有馬左衛門佐貴純の頃には佐賀牛津方面まで信仰を持つ程であった。
当時社領三十町歩を有し例祭は二夜三日執行されて騎射等余興神事も盛んであった。江戸期に入り、島原藩主松倉重政は島原城造営の用材として当神社境内の樹木を伐採したと云う。寛永14年の島原の乱で一揆衆により社殿が焼かれ御神体は藤津に隠れたが、翌15年村民等で再興された。
その後延宝年間に藩主松平忠房が社殿修復社領五反の寄進を行った。明治7年村社列格、現在は南有馬の総氏神として広く崇敬されている。」 |
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正面
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側面
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側面
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昭和12年改修ですが、最初に架けられた年はわからないそうです
桁、橋面はオリジナルのもののようです
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下部
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