光明寺
2006.11.19
平戸市鏡川町
光明寺の経堂・鐘堂・山門
平戸市指定文化財
「光明寺が現在の場所に境内を構えたのは、17世紀初頭です。以後数度の建物の変遷を経て、現在の本堂・経堂・鐘堂・山門などは、19世紀中頃に整えられました。“寺院と教会の見える風景”で知られる、鐘堂と山門は弘化2年(1845)に完成し、経堂は弘化2年から万延元年(1860)の間に造られました。時代の特色をよく示す3つの建物は、群になったときの相乗効果が素晴らしく、独特の景観を作りだしています。平戸の大工の高い技術をみることができます。」
平戸市
鐘堂
楼門から見える聖ザビエル教会