木之川内ダム

2021.02.21

都城市山田町山田




木之川内ダム
「木之川内ダムは、土と岩を使ったロックフィルダムと言われ水を透さない遮水部、大切な遮水材料の流出を防ぐフィルター部、そしてダム堤体を安定に保つロック部からなっており、遮水部が中央にあることから、中心遮水ゾーン型ロックフィルダムと呼びます。
 堤頂の長さは409.7m、高さは64.3mで18階建てのビルの高さに相当します。ダムに使用する土や岩の体積の合計は150万m3で10tダンプトラックで一度に運ぼうとすれば、ダンプ30万台、列の長さは2,550kmとなります。都城駅から電車に乗っていけばま北海道の洞爺駅までの距離になります。
 ダムに貯めることの出来る水の量は約600万m3(有効貯水量)です。
10年に一回の割合で発生する干ばつに対応できるよう、ダムの貯水量を決めています。」
木之川内ダム堤体から高千穂峰

ダム湖の向こうに高千穂峰

中央に進みます

霧島連山

高千穂峰

盲目の猫だそうです