山陰神社の庚申塔

2015.07.05

日向市東郷町山陰丙




今まで来たことのなかった山陰神社

鳥居をくぐり、狛犬の向こうに

庚申塔でしょう
右から順に

参道脇の山陰古墳
山陰古墳 宮崎県指定文化財
「三世紀から七世紀の古墳時代に築かれたものと推察され、周囲42m、高さ4mの円墳で周囲に隍を巡らしている
昭和10年7月2日重要史跡として宮崎県の指定文化財となった
古来地元では千人塚と呼ばれており周囲は周囲は西南の役のときの戦場として知られている」


社殿

社殿横の河童の像
難転来福の河童の像 仏師村田金吾師の入魂作
「河童を単なる妖怪と考えないで、水神・山神として、河童のもつ諸々の威力を承認しさえすれば、その厚情を受けることができ河童と約束をして家運を授かった話もあります。
 進学・就職・選挙・交通安全・縁談・家庭円満・火難・商売繁盛・老後の幸せその他諸々の願い。
 いにしへの約束せしを
   忘るなよ
    川だち男 氏は菅原
             菅公」

その奥に立派な石塔