薬王寺無量寿院の猿田彦大神

2009.03.14

高千穂町大字三田井




第二十三番 医王山
薬王寺 無量寿院 本尊 厄除薬師如来
「阿波路最後の札所で、弘法大師の創建以来、嵯峨、淳和、後鳥羽天皇をはじめ歴代の天皇が厄除祈願の勅使を下向させたといわれています。
 浅ケ部霊場では集落境に位置し、ここから七二番、七十四番の分路まで二十三ケ所の札所が続いています。
二十三番札所の周辺には、明治二十六年に建立された『大乗妙典経一字一石供養塔』や石燈篭(天保七年奉納)、天保九年(一八三)建立の猿田彦大神庚申塔があり、仁田野茶屋さん〈大師堂)からは天孫降臨の神山『二上山』を眺望できます。」

高千穂町
薬王寺 無量寿院

ここから山道を進むと23ヶ所の札所があります

路傍に天保九年建立の猿田彦大神庚申塔
以上 2009.03.14撮影


4年半ぶりの訪問

二十三番札所

石塔群

猿田彦大神 昭和五十五年(1980)

木陰に隠れて猿田彦大神

天保九年(1838)
以上 2013.09.01撮影