持田古墳群

2009.06.20

高鍋町大字持田




国指定史跡 持田古墳群
「古墳が散在するこの地は標高約50mの洪積台地で、東に日向灘、西に霧島山、北に尾鈴山が望まれる景勝雄大の地である。
 5世紀から6世紀頃にかけて築造されたといわれる古墳のうち、大小種々様式をもつ85基(前方後円墳10基、円墳75基)が国の史跡として指定されており、周辺には縄文、弥生時代の遺跡も多い。前方後円墳の中には全長100mを越すものもあり、次の古墳が著名である。
計塚(舟形木棺)全長約110m
石舟塚(石棺)全長約40m
山の神塚 全長約46m
亀塚(木棺)全長約50m」

高鍋町教育委員会
第26号墳

第28号墳

第15号墳(石舟塚)
「第15号墳(石舟塚)は、墳長46mの前方後円墳です。後円部の墳頂には、阿蘇溶結凝灰岩でできた舟形石棺があります。」

多くの古墳が点在しています