国指定史跡 持田古墳群
「古墳が散在するこの地は標高約50mの洪積台地で、東に日向灘、西に霧島山、北に尾鈴山が望まれる景勝雄大の地である。
5世紀から6世紀頃にかけて築造されたといわれる古墳のうち、大小種々様式をもつ85基(前方後円墳10基、円墳75基)が国の史跡として指定されており、周辺には縄文、弥生時代の遺跡も多い。前方後円墳の中には全長100mを越すものもあり、次の古墳が著名である。
計塚(舟形木棺)全長約110m
石舟塚(石棺)全長約40m
山の神塚 全長約46m
亀塚(木棺)全長約50m」
高鍋町教育委員会 |